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ふるさと納税制度記事まとめ

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ふるさと納税の制度をはじめ、皆さまの疑問や寄附の検討に役立つ記事などをまとめています。
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#ふるさと納税の話

住民税決定通知書とは〜ふるさと納税できているか不安な方必見〜

過去記事でふるさと納税について記載しました。 新しい年となり、今年のふるさと納税を始めた という方も多いのではないでしょうか。 しかし、このふるさと納税。 お得と聞いてやってみたけど、税金が本当に 安くなったのかわからないし、実感がない という声も耳にします。 たしかに、私自身も毎年ふるさと納税を義務感 のようにしてますが、あまり実感がないのが 本音です。笑 そこで、昨年行ったふるさと納税が本当に 税金を安くできているのか心配だ!という 方に確認方法をお伝えしたいと

ふるさと納税の控除申告を忘れたときに、スマホで還付申告する方法

今回の記事は、事後的にふるさと納税の税金控除を受ける方法について記載しています。より具体的には、会社員が、ワンストップ納税の特例申請をせず、確定申告もしなかったときに、事後的にスマホとマイナンバーカードを使ってe-Taxで還付申告する事例になります。 この申告により、還付金を受けられる可能性があります。 申告手続きの所要時間は、30分ほどです。 控除されているか確認する 5月か6月に居住自治体から送付される、「住民税決定通知書」の "寄付金控除" あるいは"税額控除額"とい

ふるさと納税の返礼品、届いたよ📦

以前の記事で 『やりたいことはすぐやろう』 と宣言した私。 私にとって、その一つが『ふるさと納税』 皆さん、とっくにやられてるかもしれませんが、わたくし、やっとチャレンジすることができました! 昨日届いた返礼品がこちら 茨城県堺町のお米です 寄付金額は10,000円 中はこんな感じ   ↓↓↓ 茨城県産の新米 こしひかり...5kg あきたこまち...5kg ミルキークィーン...3kg 合計13kgのお米が実質2000円です! でもこれね、2019年の時点では..

やっと届いたふるさと納税返礼品、正直レビュー

昨年頼んだふるさと納税の返礼品が、ようやく届いた。 それは、北海道清水町の返礼品、十勝スロウフードの牛トロフレーク。 この返礼品を注文した時点で『お届けまでに数ヶ月かかります』って書かれてあった(気がする)ので、のんびり待っておこうと思っていたのだけれど、のんびり待ちすぎて頼んだことも忘れそうになっていた。 牛トロフレーク。気になるからもらえたら嬉しいけれど、自ら進んで買うかというと、なかなか手が出ない。そんなタイプの食材だから、ふるさと納税だとなんだか手が出しやすくっ

季節外れのトウモロコシ|ふるさと納税返礼品の話

今年も残すところ2ヶ月ですね。 今回は「ふるさと納税返礼品」について 語ってみようと思います。 ふるさと納税は今年に入ってから始めました。 (夫も私もなかなか取りかかれず・・) もっと早くに始めれば良かった・・というのは 考えても仕方ない話ですが、今年から始めてかなりの返礼品をもらっています(*^^*) お米・メロン・葡萄・桃・ミネラルウォーター等 お米は自分では買わず、常にふるさと納税で賄っています。 そして、3日前に届いた「トウモロコシ」🌽 8月のおわりに商

ふるさと納税で寄附する時期について

前回、ふるさと納税に関してこんな記事を書いた。 今回は「ふるさと納税をしてみたい」と考える方に、オススメの納税時期について話そうと思う。 世の中では、ふるさと納税をする時期は「12月」というのが一般的だ。なぜかというと、ふるさと納税では、1月から12月までの所得で納税できる限度額が変わるからだ。 サラリーマンであれば、だいたい12月の給料と共に源泉徴収票というものが渡される。早い話、これでその年の確定した自分の所得が分かるわけだ。 ふるさと納税で使える限度額は、この年間の

【ふるさと納税】活用法とオススメ返礼品

みなさまこんにちは。 TABIFLEEEEEK(タビフリーク)運営のうっちです。今回のオンラインイベントでは「ふるさと納税のおはなし」と題し、メンバーさんに活用法やおすすめの返礼品をきいてみました! ふるさと納税とはふるさと納税の仕組みに関しては様々なサイトでも説明がある通りですが、自治体に寄付することで寄付金の還付・控除が受けられる仕組みです。実質2000円の負担で自治体からの返礼品を受け取ることができます。 寄付金の用途も寄付する側が指定することができるので、子供支援

続 ふるさと納税をやってみた

今年も年末調整の紙が会社よりやってきました。 去年から書く場所が増えていますよね。 これに反映されないのがふるさと納税。 遅ればせながら、昨年初めてやってみたふるさと納税を今年もやってみました。 ふるさと納税は、住民税を前倒しで払うようなイメージです。 ですので、翌年の住民税のお知らせで「答え合わせ」が必要です。 昨年は、これであっているのかな??と、おっかなびっくりでやってみて、今年の住民税のお知らせで答え合わせをました。 結果、合っていたのでホット安心。

ふるさと納税歴5年、ようやく自分に合った使い方がわかってきた(前編)

こんにちは!ちょろきちです。 節税対策として、また地方の美味しいものを発見する楽しみとしても、大人気のふるさと納税。私も5年ほど前から毎年利用しています。 今回は初期のころの失敗談もまじえつつ、ようやく確立しつつある私のふるさと納税の利用方法を(良かった返礼品も含めて!)ご紹介します。 一気に全部書くつもりでしたが、例によって長くなりそうなので笑、前編の今回は「返礼品選びを早く始めることのメリット」について書きます。 返礼品選びは下半期からゆるっと始めるふるさと納税、ま

ふるさと納税の図解

ふるさと納税を図解してみました。 追記: ついに「政策図解」が本になりました。これまでnoteで書いた記事を大幅加筆して生まれました。社会のしくみがみえてくる、50の政策を図解した本です。よければぜひご覧ください! この図解は「政策図解」という形式で書かれています。政策図解は、1枚で政策の基本的な情報をモデル化するものです。 このようなモデルで、上から対象者の段、真ん中が政策の段、下が実施者の段になっています。 つまり、だれに対して、どのように、なぜ、だれが行う政策な

ふるさと納税への、はじめの一歩

仕事で「ふるさと納税」に関わって5年目になる。 「結局、ふるさと納税って何が良いの?」 そんな風に聞かれることが多い。 5年前と比べて、世の中にだいぶ浸透してきている「ふるさと納税」。ただ、未だに会社でもやっていない人の方が多いし、「なんか面倒くさそう」というイメージを拭いきれない人も多い。 そりゃそうだ。説明で難しい言葉が多いから。 自分でも「住民税」「控除」「扶養」「自己負担」など、文章に出てくるだけで「あーもうめんどくせー」となる。でも、やってみると「ナルホド!お